玉糸製糸とは2頭で作った繭から引いた糸のこと 幕末に養蚕・製糸業の先進地、群馬県生まれ。幼少から座繰機での糸紡ぎを学び、 糸が絡まりやすく、使い物にはならなかった屑繭(くずまゆ)から 生糸を紡ぎ出す方法を考案。豊橋に100坪の糸徳製糸工場を稼動させ、 後に玉糸製糸の祖と言われた、明治・大正の女性起業家。