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小渕志ち研究所

第1回勉強会「玉糸製糸の小渕志ち」

2019年12月14日、関東在住の皆様が、「玉糸製糸の小渕志ち」に来訪されました。
ジンバブエの方の参加もあり、グローバルな雰囲気が漂う中で勉強会が開催されました。

今回の勉強会の目的は、小渕志ちの功績と活躍の背景にある裏側の全貌を解明し、一般財団法人 糸徳財団の代表理事であり小渕志ちの直系子孫である小渕隆司が中心となり、小渕志ち研究所として、今後さまざまなプロジェクトを発足して、玉糸 =小渕志ちとして、シルクに興味がある人々に彼女の功績を世の中に認知させること、日本最古の女性実業家=小渕志ちとして、女性起業家やそれを研究している方々や機関、女性起業家の卵に小渕志ちの経営理念や哲学を周知させること、2020年5月~6月に商家「駒屋」での展示会開催についてご案内するために実施いたしました。

◆日時
2019年12月14日(土) 10:00~11:30

◆場所
小渕志ち研究所

◆参加者
関東在住の2名(独立系FP・福田さんとジンバブエ出身の英会話講師・Andrew)

◆スケジュール
講話(今回は、独立系FP・福田さんが勉強内容を記録して下さいました。)

◆勉強内容
12/14(土) 勉強会 -波乱万丈の生涯解説- 玉糸の祖 小渕志ちについて

“富士見かるた”にも紹介されている、明治時代稀に見る、女性経営者・小渕志ちさんの勉強会に参加してきました。「小渕志ち研究所」の小渕さんから、群馬県前橋市と愛知県豊橋市にご縁の方と、じきじき教えていただきました。

小渕志ちは、7歳から繭から糸を取る仕事の手伝いをし、15歳の頃には、優秀な技術を身につけていたそうです。訳あって群馬県を離れ愛知県豊橋市に移り住む彼女ですが、養蚕や製糸にとても詳しく、その技術を惜しみなく、豊橋市の人たちに伝えたそうです。工女を10人雇い、糸の操り方を教えながら、製糸業を始めました。豊橋で養蚕が盛んになるきっかけを作った女性だそうです。女性が前に出ることのない時代、恨まれたりねたまれたりしても、屈することなく大きくしていきました。

養蚕を始めたばかりの豊橋という地で、繭の生産量が少なかったので、安い繭玉(二匹以上の蚕が一緒になって作った、本来捨てられていた繭)から糸を引けないか考え、何度も改良し、その難しい技法を確立したそうです。その繭玉から引いた糸は、独特の感触があり、広く受け入れられました。

志ちが養子にした姉の子義一が工場を継ぎ、志ちの経営方針を引き継ぎ、女性の女工たちの教育にも力を入れました。寄宿舎を用意し、読み書きそろばん裁縫などを教えたり、工女が学べる講堂も建てました。その当時としては、とても珍しいことでした。工場の規模が大きくなると、富岡製糸場を手本にして、色々改革していったようです。

志ちは、名古屋離宮で天皇陛下の拝謁を受ける宴会に、女性でただ一人招かれ、記念写真ではトヨタ自動車の創業者豊田佐吉の隣に座っているものを見せていただきました。

後継者の小渕義一は、全国糸玉組合長も務め、この業界の発展に貢献したとのことです。

愛知県と群馬県に関わる、そんな素晴らしい女性、小渕志ち。富士見ゆかりの偉人12人の中のただ一人の女性としても選ばれているそうです。

現代の女性実業家が見習うことがたくさんあるとの勉強会。とても興味深いものでした。まだこれからもあるようです。

小渕志ち研究所所長の小渕さんも、さすが、志ちの血を継いでいらして、糸徳財団で子育てや教育に関わる様々な活動をされています。

#小渕志ち
#小渕志ち研究所
#群馬県前橋市(旧富士見市)
#愛知県豊橋市
#女性経営者
#女性実業家

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資料はこちらからダウンロード可能となります。
 >>第1回勉強会:小渕志ちの偉業.pdf

 

なお企業様や団体様の皆さんにお願いしたいのが、展示会の共催・後援・協賛を頂けると幸いです。
集客面でホームページでの呼びかけもして頂けると幸いです。
今後の活動についても拡散をして頂けると幸いです。

次回の勉強会は、来年の2月~3月に1度予定をしております。
是非とも小渕志ち研究所に足を運んで頂き、シルクの事を知らない皆様にも分かり易く楽しい雰囲気で笑いある勉強会を開催しようと思います。小渕志ち研究所の活動を一緒にを盛り上げていきましょう。小渕志ち研究所の活動にご質問やご興味がある方は、是非ともご連絡下さい。

 

【参加者の声】
About the silk seminar that was held last week on Saturday, it’s unfortunate that I did not take down notes.

However, my understanding was that the silk was produced from cocoons of silkworm. This was the works of Obuchi Shichi. I personally admired her works because silk is a very useful commodity. It can be used for various things like fabric, parachutes and fishing nets around the world.

This came from a woman who had a vision.

(Andrewさん / 東京)

※許可をいただき掲載しております。

   

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